どうも、タニアリと申します。
iPhone15を購入しまして、初めての純正ケースも手に入れてしまったわけなんですけれども。
今年登場した純正ケースは今までのものと違って環境に配慮がされているケースらしいです。
というのも素材にレザーを利用するのをApple純正としてはやめた…ということのようで、購入したケースもレザー素材はラインナップになくなり、かわりに登場したのが「ファインウーブン」なる素材。
iPhone15と、純正ケースを装着したiPhone15について、本日は簡単にご紹介です。
iPhone15本体の質感は高い
これまでのメイン端末であるiPhone12Proは完全にデザインに惚れて買っているので、それと比べてしまうと個人的には若干物足りない感はあるのですが、背面のガラスもバンパーにあたるサイドのアルミも質感はかなり高く、さすが12万するだけあるな…と感じます。
iPhone15Proの実物を見てないのでチタンの感じがどうなのかわからないのですが、iPhone12Proのステンレスがバチバチのカッコよさなので、それと同じくらいにはカッコいいんだろうなと思います。
ただ少し丸みを帯びたデザインってのがね、個人的にはマイナスなんですよね。
もう一枚板に近ければ近いほどいいと思ってるので、持ってたら手が切れてるくらいにエッジ効いてて欲しいですもんね。
カメラのサイズはほぼ同等だった
レンズのサイズはかなり異なりますが、カメラユニットのサイズはiPhone12Proと同等なので違和感もない。
iPhone15Proのカメラユニットはほぼ本体の1/4くらいを占めてる感覚で、いやもうこれくらいにおさめてて欲しい…。
ファインウーブンケース
炭素排出量に着目し、レザー製品と比べてどうたらこうたら…らしいです。
リサイクル素材を68%使用したマイクロツイル素材で、手に持った感じは「なんかサラッサラの布張り」っていう感想で、良くも悪くも手触りがスベスベで、かなりしっかりホールドしてないと手から滑り落ちる勢いでサラサラのスベスベです。
サイドの部分はまた異なる素材で、サラサラ感は同じで、テクスチャを感じるプラ素材ですね。
これまた質感自体はよいものの、ロケット頭突きの勢いで手から滑り出す未来が見えます。裏面にサラサラ具合と相まって、このケースは手から滑り落ちるために誕生したのではないかと勘ぐるレベルです。
ケース自体はかなり厚みもあるので、多少の落下くらいであればしっかり本体を
守ってくれそうな感じがありつつも、重量はそんなに感じないので軽くなったiPhone15シリーズを損なわないようなデザインにはなってるとは思いますが、上記の通り落としやすそうなテクスチャなので、それを見越した丈夫さなのかもしれません…。
ただ、布張りっぽい感じと公式からの説明もある通り、MagSafe充電でかなり跡が残りそうな感じはします。
Appleは「僅かに」という日本語をただ使ってますが、おもくそ主観的な表現なので“うっすら”どころか“しっかり”残ると個人的には予想してます。
まぁ予想してますっていうか、そういうレビューが結構あるので、純正買うなら気にならないシリコン製のほうがいいかな…と思います。
流石に1万円もするようなラグジュアリーなケースを、跡が残るとわかってて使うなんて私にはとても…
するんですけどねぇ!!!
というわけでこれから使って経過についても報告したいと思います!悲しい未来しか見えないけど!あまりに酷評されててどんだけ酷いことになるのか、この目で確かめていきたいっすね!
iPhoneからiPhone15シリーズへの機種変更時の注意!
iPhoneからiPhoneへの機種変更はデータを直接移行する方法が取れるのですが、iOS17にはこのデータ移行に割と致命的なバグがあるようで、データ移行が行われないまま文鎮化する事象が発生しているようです。
回避策はデータ移行をする前に新しいiPhone側のiOSをバージョンアップすることということで、近々にiPhone15への変更を予定されている方はお気をつけください。
まずはデータ移行をせずに初期設定を進めていけば、iOSのバージョンアップを行うアナウンスになりますので、指示に従っておけばOKです。
バージョンアップ後は初期設定のステップを戻してデータ移行を行なってもいいですし、一度新しいiPhoneとして設定を行いきってから改めてデータ移行や初期化を行なってもいいいかと思います。
とにかく最初のバージョンアップ、これをお忘れなく!