どうも、タニアリと申します。
通勤、通学に必要不可欠といってもいいカバン、最近リュックに変えたんですね。
今まではトートバッグレベルに持ち手の長い、普通のビジネスバッグ(しかも元上司のお古)を使っていたのですが、もうボロボロになってきたので流石に背に腹は代えられぬと購入した訳です。
世界が変わりましたね…!
リュックってこんなに快適だったの? なんで小学生の時に気がつかなかったの? というレべルです。
あまりの感動にブログを書いちゃう勢いです。
上半身を自由に使える快感
トートバッグ以外にも、普通に片手に持ったりとか、ショルダーバッグとかもありますよね。
たまーにクラッチバッグみたいなので出勤されてるおじ様とかいらっしゃるんですが、逆に何を持ってきているのか大変興味あります。
で、そういった片手が塞がってしまうタイプのバッグは当然不自由じゃないですか。
トートやショルダーなら自由かと思いきや、あいつら上体の動きによっては身体の前にズレてきてモヤモヤしません? 一般的にそうではないにしろ、僕はするんです。
自販機でジュース買おー!お釣り取ろー!
屈んだ時にカバンがずるーっ
今日発売の漫画雑誌はー…下の方にあるのかー、取ろー!
屈んだ時にカバンがずるーっ
信号待ち…思わず先の見えない未来に絶望とかしたくなる時ある…
何もしてないけどかばんずるーっ
鬱陶しい!!!
なんだったらトイレで手を洗うくらいの屈みレベルでかばんずるーっしてくるの、本当に鬱陶しい!
はい、リュックで解決だよ。
胸の前でパチンするやつもすれば、もう完璧です。
なで肩でもリュックならある程度安定するような気がする
なで肩なんですわ。
トートバッグのように肩に引っ掛けてた時も、着ている洋服がブレーキの利く素材でないとズルズル落ちる。
ショルダーバッグも少しでも肩紐を長くするとズルズル落ちる。
プライベートな時はほとんどカバンを使わないので、「仕事とは苦しいもの、例えば通勤時におけるバッグもそのひとつなのだ」と言い聞かせておりましたが、やっぱりストレスが凄い。
前述のかばんが身体の前に滑り込んでくる現象も、もしかしたら肩の形状が作用している可能性もあるじゃないですか。
でも、リュックなら解決なんですよね。
若い人のように肩紐をめっちゃ長くして、かばん本体をお尻にバンバンぶつけて歩くような形にするとダメそうなんですが、ランドセルのごとく上の方で背負うとなで肩の僕でも安定します。
胸の前でパチンするやつもすれば、もう完璧です。
両肩に重みが分散するので非常に楽
リュック最大のメリットとも言えますが、とにかく重いものでもかなり楽に背負えるんですよね。
僕は普段、お弁当と水筒、社員証、貸与携帯を入れて毎朝出勤していて、水筒も容量1Lのものなので満タンである朝は重いんですよ。
これがリュックに変えてから「水筒の中身入れた?」と思うくらいには重さを感じる事なく移動しているので、効果は抜群です。
ちなみにお分かりの通り、僕の通勤バッグはただのデカいお弁当袋です。
まとめ!リュックが最高なんだ
通勤においては、会社の風土によってはNGだったり、営業の方も難しそうですけどね。
でも身体への負担を考えたらリュックにしない理由なんてないですからね、ビジネス用途としてデザインしっかりしてればいいと思うんですよ。
- リュックにすれば上半身の自由を得ることができる
- リュックにすればなで肩だって背負うことができる(個人差)
- リュックにすれば荷の重みを低減することができる
僕はこれまで何故頑なにリュックでの通勤をしなかったのかと、大変に後悔しています…。
思い返せば、中学時代辺りに「リュックダサい」みたいな思考が形成され、何となくそのイメージを持ったまま大人になってしまったのかもしれません。
どこか大人になり切れないまま、この年まで生きてしまったのかもしれないけれど、リュックの素晴らしさに気が付いたことで、またひとつ過去を乗り越えて大人になれたような気がします。