どうも、タニアリと申します。
色々妥協してきたけど、やっぱりもう無理かも……と思うこと、ありますよね。
様々な紆余曲折と出会いと別れを経て、「Surface Pro 8」を長らくノートパソコンとして利用をしていたのですが、どうにも“ノートパソコン”たり得ず、我慢の限界を迎えたらiPad Proも売り飛ばしていたので、まずは何が起きたのか。そして私の判断は正しかったのか。それらを俯瞰的に確認するためにも、本記事としていったんまとめてみたい。
様々な紆余曲折と出会いと別れを経て、「Surface Pro 8」を長らくノートパソコンとして利用をしていたのですが、どうにも“ノートパソコン”たり得ず、我慢の限界を迎えたらiPad Proも売り飛ばしていたので、まずは何が起きたのか。そして私の判断は正しかったのか。それらを俯瞰的に確認するためにも、本記事としていったんまとめてみたい。
【大前提】iPad Proは極めて優れたタブレットだし、Surface Proは極めて優れたパソコン
これだけは予め断っておきたい、両機は共に優れていると……!
断腸の思いであることと、個人的な使用用途や環境では最大限に能力を発揮できなかった故の売却であって、両機を貶めるようなことは全く意図していないです。
特にiPad Proは非常に気に入って利用していて、Surface Proの利用に限界が訪れた故の被害者でしかない。後先を考えずにモノを購入するからこういう結果を産むんですねぇ。
なぜiPad Proの売却に至るのか
本記事執筆時点のコンピュータ関連デバイスの所持状況を軽く触れておきます。
- 自作デスクトップパソコン
- Surface Pro8
- 第5世代 iPad Pro 12.9インチ
- iPad mini 5
- iPhone 15
という状況。サブPCという立ち位置で君臨していたSurface Proですが、どうにもぱそこんとしての使い勝手が、私の使い方では悪かったんですよね。
Surface Proはタブレットにできないし、iPadはパソコンにならない
Surface Proに関して言えば、満足のいく利用ができない、という言い方の方がいいかもしれません。
とはいえこれはWindowsというOSの作りに起因するのでSurfaceは悪くなくて、無理に悪くするならその筐体でWindowsを搭載していること、になるんですが。
あくまで私の通常の用途に限って、Windowsをタブレット的に利用するメリットが皆無でした。
「ノートパソコンが欲しい」という需要に対するアンサーではない機器を、ノートパソコンとして利用していたのですから、それは歪みが出るよねっていう話でしかないんですけどね。とにかく使いにくいったらない。
あくまで私の通常の用途に限って、Windowsをタブレット的に利用するメリットが皆無でした。
「ノートパソコンが欲しい」という需要に対するアンサーではない機器を、ノートパソコンとして利用していたのですから、それは歪みが出るよねっていう話でしかないんですけどね。とにかく使いにくいったらない。
特に私の場合、タイプカバーを使わなかったせいも大いにあると思うのですが、「ちょっとダイニングで使いたい」と思っても、キーボードやらマウスがないとマトモに操作などできません。
これはiPadユーザーである弊害でもあると思うのですが、タブレット端末に対する評価軸がiPadなので、それはもうハードルが高くなってしまってる。
Windowsがそもそもタブレット向けOSでないので、単純に操作がやりづらい。(タッチに対する反応とかはすごく良いけど、アイコンのサイズとかUIの問題)
当然、寝る前にちょっとベッドでパソコン触りたい、みたいな需要も満たしません。タッチ操作のWindowsは、「使い易くない」ではなくて「使いにくい」なので、より一層タブレット使用のハードルが高い印象でした。
仮にタイプカバーがあったとしても、取り回しの悪さは変わらない認識でなんですよね。なんといってもiPad Pro用で利用しているComboTochと全く同じ構造で、Logicoolの『 Combo Touch 』所有者である私には、それがよく分かる。
これはiPadユーザーである弊害でもあると思うのですが、タブレット端末に対する評価軸がiPadなので、それはもうハードルが高くなってしまってる。
Windowsがそもそもタブレット向けOSでないので、単純に操作がやりづらい。(タッチに対する反応とかはすごく良いけど、アイコンのサイズとかUIの問題)
当然、寝る前にちょっとベッドでパソコン触りたい、みたいな需要も満たしません。タッチ操作のWindowsは、「使い易くない」ではなくて「使いにくい」なので、より一層タブレット使用のハードルが高い印象でした。
仮にタイプカバーがあったとしても、取り回しの悪さは変わらない認識でなんですよね。なんといってもiPad Pro用で利用しているComboTochと全く同じ構造で、Logicoolの『 Combo Touch 』所有者である私には、それがよく分かる。
フットプリントの大きさは膝上での操作がほぼ不可能。できなくはないけど、現実的ではないなって感じ。
iPadはまだタッチ操作メインでキーボードやタッチパッド操作はオマケだと割り切れるし、個人的にはタッチ操作の方が優れていると感じるので、iPadはいいんです。ただパソコンとなると話は別。”ありき”だから。
1982年のGRiD Compass、1989年のDynabookとクラムシェル型ノートパソコンの歴史は30年〜40年になりますが、この形が今日まで大きく形を変えずに残っていて、大きな進化となっていないあたり、如何にクラムシェル型ノートパソコンというデザインが優れているのかの証左に他ならないでしょう。やっぱりタブレットじゃないの、ノートパソコンなのよ。
iPadはまだタッチ操作メインでキーボードやタッチパッド操作はオマケだと割り切れるし、個人的にはタッチ操作の方が優れていると感じるので、iPadはいいんです。ただパソコンとなると話は別。”ありき”だから。
1982年のGRiD Compass、1989年のDynabookとクラムシェル型ノートパソコンの歴史は30年〜40年になりますが、この形が今日まで大きく形を変えずに残っていて、大きな進化となっていないあたり、如何にクラムシェル型ノートパソコンというデザインが優れているのかの証左に他ならないでしょう。やっぱりタブレットじゃないの、ノートパソコンなのよ。
そしてiPadもパソコンにならない……というか、パソコンはWindowsがいいんですよね。
実質的標準と言っても過言じゃないくらいには世界はWindowsで構成されているし作られていますから、なので背景もちょっとはあるかもですが、要は使い慣れてるし使いたいソフトや使い方が分かってる。わざわざパソコンとしては使いにくいiPadをパソコンのように利用するメリットは、積極的に使いたくなるほどにはないかなぁというのが正直なところです。目的は所有台数を減らすことにあるわけではないので……。
で、前述のとおりiPadにはキーボードもトラックパッドもついてないので、パソコン的な操作をしたい時には使いづらい制約がついて回る点は、Surface Proと同様。ソフトウェア的な制約もどうしても付きまとうので、やっぱりiPadはどこまでいってもiPadだし、WindowsはタブレットOSの観点では欠陥が多い。
ならノートパソコンを買えばいいじゃない
にっちもさっちも行かず、我慢が限界に達したのなら、ノートパソコンを買えばいいじゃないという話。
金はないし、欲しい機種もない
そんなに高性能でなくてもいいけど、使えないほどのものは買いたくない。でも金はないから「分かってる人しか使えないパソコン」しか買えない。
ならSurface Proを売って金にしよう!と思っても、そこまで買取価格が高いわけではないし、身銭を切るくらいな、我慢してSurface Proを使った方がいい……。
自身の所有デバイスについて改めて考える
改めて所有している機器を振り返りたい。
- 自作デスクトップPC
- Surface Pro 8(売却決定済み)
- 第5世代 iPad Pro 12.9
- iPad mini 5
- iPhone15
正直、iOSデバイス3台ともはカニバってます。
良くも悪くもデカいiPhoneであるiPadシリーズを擁するこのApple3連星をみて、私は思いました。
「これ、追加でiPad ProかiPhone売ったら良さそうなノートパソコン買えるな」
と。
iPad mini5はもうアンティークに片足を突っ込んでいて、デバイス的な価値はほぼ失われているので売ったところで二束三文。(未使用で24,000円とかそこら)
対してiPad Proは古い型ではあるものの、腐ってもAppleシリコンのM1搭載iPad。まだ買取価格はそこそこの金額になるはずで、コケさえしなければSurface Proと合わせて余裕でノートパソコンを購入できる費用を捻出できそう。
対してiPad Proは古い型ではあるものの、腐ってもAppleシリコンのM1搭載iPad。まだ買取価格はそこそこの金額になるはずで、コケさえしなければSurface Proと合わせて余裕でノートパソコンを購入できる費用を捻出できそう。
いやでもiPad Proを売却?毎日使ってるよ?本当にそんなことして、私は後悔の念を抱かずにいられるのだろうか。
冷静に考えるとiPad Proでしかできないことなんかない
厳密にはLiDARスキャンなど、ないことはないんですが、その機能を使うことが日常生活のなかにおいて1秒たりとてない。
そういった機能面で購入したわけじゃないなら…って感じなんですよね。当時は13インチに迫る大きさのiPadはProにしかなかったので、大きい画面サイズが欲しいならPro一択だった……というだけの購買動機だったので、iPad Proでなければできないことは、私の中にはなかったんですね。
iPad mini 5の弱点は処理が遅いことだけ(だけではない)
iPad mini 5もいい加減古い機種で、正直なところ動きが十分によいかといえば全然そんなことはありません。
アプリの処理やブラウザの挙動はやっぱりワンテンポ遅いし、手書きでメモを取ればすぐに動きがガクガクしてくる。買い換える財力があればすぐにでも新しい機種にしたいし、なんならiPad Proでよかった。
とはいえ、それが全く動かないんですか?ったらそうではないんですよ。
多少の動きの悪さに目を瞑ってさえすれば(それでも激安Androidタブレットとかよりは動くはず)、現時点でできないことはありません。
YouTubeやNetflixは観れるし、文字の入力、Kindle、ゲーム、極めて簡単な手書きメモ、メールの確認、ブラウザ上での各種操作……自分がやりたいと思うことは一通りこなすことができてしまう。どれだけ動くかはともかく、iPad OS 26にも対応予定ですから、公式的にもギリギリ使用を許されている。
YouTubeやNetflixは観れるし、文字の入力、Kindle、ゲーム、極めて簡単な手書きメモ、メールの確認、ブラウザ上での各種操作……自分がやりたいと思うことは一通りこなすことができてしまう。どれだけ動くかはともかく、iPad OS 26にも対応予定ですから、公式的にもギリギリ使用を許されている。
メインのコンピュータとしての利用ではないから、多少の動きの悪さだって目をつむれる。
Lightning端子の呪縛から逃れられない弱点もあるにはあるんですけど、裏を返せばもうiPad mini 5くらいしかLightning端子で充電する端末がなくて、ケーブルの取り合いに絶対にならないというメリットだけを見つめてなんとかしたい所存。
Lightning端子の呪縛から逃れられない弱点もあるにはあるんですけど、裏を返せばもうiPad mini 5くらいしかLightning端子で充電する端末がなくて、ケーブルの取り合いに絶対にならないというメリットだけを見つめてなんとかしたい所存。
iPad Proの絶対的な必要性のなさを目の当たりにして、ケツイがみなぎった。
売った

となれば話は早い、ということでサクッとイオシスに投下(メルカリめんどいマン)。
2台合わせて、おおよそ14万ほどのマネーに換金され、私はノートパソコンの選定を急ぐのであった。