どうも、タニアリと申します。
先日、煌びやかに鮮烈デビューを果たした「M1 チップ」を搭載したiPad Pro…7そう、第5世代のiPad Proを購入いたしました。
もともと第3世代のiPad Proを利用しておりまして、性能面には一切不満がなかったのですが、両親がタブレットが欲しいと申しておりましてね…。
以前、携帯電話の契約で色々なものをお持ち帰りしてきた過去経緯もあり、どんなものが良いのかを聞いた結果、自分が持っているiPad Proをプレゼントすることと相成りました。
そんな言い訳のもとやってきた第5世代
いや君ね、と。
第8世代の無印iPadを持っているのに、何故そんなにiPadが必要なんだい?と。
冷静に考えれば不要なのかもしれませんが、今までの生活の中で自分としては完璧な棲み分けができている以上、iPad Proを失うことは生活リズムの乱れに直結するのです。
生活リズムは健康面において重視される大事なポイント、つまりiPad Proは私にとって健康そのものであると言えるのです。(?)
とはいえ、見た目が変わったりとかインカメラが(アプリ限定で)人物に追従してくれたりとか、充電ポートがThunderbolt3に対応しただとか…そんなことは全て些細なことなんですね。
正直、私が手にしても今まで使用していたiPad Proと比較して何が変わったのか…通常利用の範囲においては感じ取ることができなかったのもまた事実です。
ストレージの進化はあったと思う
今回購入したのはiPad Pro 第5世代 12.9インチ 128GBモデルで、12.9インチの中では最も価格の安いモデルとなっています。
私の使用方法だとiPadにあまりデータを溜め込むことはしないので、基本的には最低容量で事足りるケースが多いです。
第3世代は64GBモデルで、これも同様に最安モデル。最も安いモデルと一番高いモデルがそれぞれ容量が倍になっていますので、この部分の進化はあるのかなと。
ストレージ容量は少なくてもいいけれど、あれば越したことはない…というものだと思っていますので、一番安いのでいいやとした時のストレージ容量の増加は単純に嬉しく、そして進化を感じたポイントですね。それを果たして進化と呼ぶのかどうかは兎も角。
Thunderbolt3端子になったこと
ストレージには直接的な関わりはありませんが、充電端子部分がThunderbolt3になりました。
普通に使う分にはThunderbolt3であることの恩恵はあまり感じませんが、Thunderbolt3に対応したSSDなどを接続することで、よりデータのやり取りを高速化することが可能ですね。
対応したSSD…は、とってもお高いようです。
普通のSSDでも十分な速度ではあると思いますが、長尺回した動画とか一度iPadに取り込んだRAWデータなどをまとめて外部ストレージに逃す…という場合には理論上は4倍ほど、Thunderbolt3の方が転送速度が早いですから、転送時間にかなり差が出るんじゃないかなと思います。
M1チップの恩恵
正直特に感じないですね…。
自分のライトな使い方のせいかなーと思って色々な情報を見てみたものの、体感できるような違いはないのかな、という印象です。
マシンパワーは凄いけど、周辺環境がそれに追いついていない…というのが現状のようですね。
Macbookの方はBoot Campができなくなったとか、Intelチップじゃなくなったことで問題が発生しているそうですが、その点iPadはいい意味でも悪い意味でも特に変化はないかなーという感じです。
M2チップで劇的に変化するのかどうなのか…まぁ、最安モデルといっても普通にパソコン買える値段なので、じっくりと使っていく所存ではあります。
iPad Pro第3世代からの買い替えはアリ?
第5世代に備わる機能の中で、絶対に買い替えたいと思えるようなポイントがあれば…という感じですが、普通の人であれば第3世代がまだまだ現役で使用できると思います。
「IT Media」の発表直後記事を見ても、大した変化がないように見えますしね…。
それは第4世代との比較だからかもしれませんが、第3世代と第4世代もそこまで変化してない印象です。(Wi-Fi6とLiDARスキャナは大きいかもしれない)
世代が2つ変わっても、特に変化は感じなかった
とは言ってもやはり満足度は高い事実は変わりません!
「画面がでかいのが正義」と思っている私にとっては最高のタブレットであることに変わりなく、今後のアップデートでより良いマシンになっていく可能性を秘めているわけです。
現在はiPad Pro単品とApplePencilのみで使用しておりまして、何か文章作成をしたりとか、ブラウザで調べものをしたりする場合において折り畳みキーボードなどを引っ張り出してきています。
それもiPadの身軽さが活かされるので良いスタイルかなーと思ってはいるんですけど、ケースにキーボードついているタイプ…トラックパッド…気になっちゃいますよね…。
折角高い買い物だったので、更に投資を行なって完璧なマシンにしたいと思う反面、そういった周辺機器はやたら高いくせに専用な作りなので、万が一失敗した時のリカバリーが一切効かないのも恐ろしいところです。
慎重な情報収集と、慎重な判断を持って、今後第5世代iPad Proとの付き合いを進めてまいりたいと思います。