もたつくiPad miniの使い道、やっと見つかった気がする【Sense-U + Radiko】

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どうも、タニアリと申します。

iPad mini 5、2019年発売なので今年でちょうど7年目です。ちゃんと動いてはいるんですが、正直「動きがかなり悪いな…」と感じることが増えてきて、しばらくは使い道を探しあぐねていました。最近ようやくこれだという使い方を見つけたので、書いておこうと思います。

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iPad mini 5、正直もうかなり動きが悪い

アプリの立ち上げがとにかくもたつきます。文字入力しようとしてもキーボードが表示されるまでに一呼吸かかるし、Kindleのメモ機能に至っては起動を待っている間に別のことをしたくなってくる…。最悪の場合アプリごと落ちることもあるんですよ。

こういう「能動的に操作を伴う」使い方をしていると、旧型端末のスペックが直接ストレスとして降りかかってくるわけです。7年前のA12 Bionicチップはさすがに今の重いアプリについていけなくなっているんでしょうね。まぁ仕方ないんですが。

売ることは考えていたんですが、調べてみると二束三文で……。どうしたもんかなと思いながら、ずっと充電口に挿しっぱなしにしていたんですが、ある気づきから状況が変わりました。

「触らなくていい」だけで用途がガラッと変わった

スペックの古さがストレスになるのって、「触り続けること」が前提の用途なんですよね。文字入力・アプリ内操作・即座のレスポンスが必要な作業——こういう能動的な使い方をしていると、遅さがそのまま不満に直結するわけで。

でも「最初の起動さえ乗り越えてしまえば、あとは触らなくていい」用途ならどうだろう……。バックグラウンドで音を流し続けるとか、カメラ映像を表示し続けるだけとか。こういう”垂れ流し”用途ではスペックの要求がとても低いんです。

この気づきがあってから、iPad mini 5への見方がだいぶ変わったんですよ。

能動的な使い方と触らなくていい用途の比較図

Sense-Uでベビーモニターにしてみた

実際にやってみているのが、Sense-Uというベビーモニター製品です。カメラをお部屋に設置して、スマートフォンやタブレットで映像を確認できるもので、月齢2ヶ月の子どもの様子を見るために導入しました。

iPad mini 5のスタンドにSense-Uのベビーモニター映像を表示している様子

操作は「アプリを起動してカメラに接続する」最初の一手だけ。そこさえ乗り越えてしまえば、あとはiPad mini 5を置いておくだけで映像が映り続けるわけです。もたつきは起動時にだけ感じますが、そこは我慢できるレベルです。

ちょっと想定外だったのが、カメラの設置場所なんですよ。アプリとデバイスの接続はスムーズだったんですが、最初は何も考えずにマットレスのそばにぽん置きしていて……。しばらくして「せっかくなら高い位置からよく見えたほうがいいか」と思い始め、石膏ピンを使って壁にけっこう無理やりに取り付けました。iPad mini 5とは関係ない話なんですが、地味にここが一番てこずった部分です。

昼はRadikoでBGM・夜はベビーモニターという1日のサイクル図

アルミ製のスタンドに立てかけておくと、手が離せない状況でも常に視界に入れておけます。「向き合って使うデバイス」から「置いておくデバイス」になった瞬間、iPad mini 5がいきなり現役復帰した感じがしました。

Sense-Uはインターネット経由で映像を確認するタイプなので、外出先からでも見られるのが地味にありがたいんです。すべてが回らない緊急事態のときに別の部屋に移したことがあって、買い物先からちらちら確認できたのは助かりました。

ただ……家の中にいても映像が頻繁に途切れたり止まったりすることがあって、「見守れないじゃん!」という場面もあるわけです。そこはセンサー付きのモデルを購入したので、センサーが最低限を担保してくれている感じではあるんですが。

昼はRadikoを流しっぱなし、夜はモニターに切り替えている

運用としては、昼と夜で使い分けています。普段の昼間は目の届くところにいるのでカメラは必要ないんですよね。なのでRadikoを流しっぱなしにしています。

ちなみにRadikoはiOSアプリでバックグラウンド再生ができるので、画面を暗くしたまま基本的にラジオを流し続けられます。これも「起動してしまえばあとは触らなくていい」用途なので、iPad mini 5の遅さが問題にならないわけです。

平日昼間は『パンサー向井のふらっと』とか『安住紳一郎の日曜天国』とかをよく流しています。正直なんでもいいんですけど……気づいたらラジオパーソナリティの名前を少しずつ覚え始めていて、人生でいちばんラジオを聞いている時期かもしれません。一般家庭でテレビをつけっぱなしにしている感覚と変わらないはずで、そのラジオ版をiPad mini 5が担っている、という感じですね。

夜、寝室で寝かしつけをするときはSense-Uのモニターに切り替え。「昼はRadiko、夜はSense-U」という感じで、iPad mini 5は一日中何かしら稼働しています。

充電ケーブルを挿しっぱなしにしておけばバッテリーも気にならないですし…。一台で二役こなせているのも、どちらも触らなくていい用途だからこそ、というわけです。

スマホを潰さないで済む、これが地味に大きい

ベビーモニターもBGMの垂れ流しも、iPhoneでやろうとすると当然iPhoneを占有してしまいます。その間iPhoneは他のことに使えなくなってしまう。これが地味にストレスだったりするわけです。

iPad mini 5に任せておけば、iPhoneはいつも通り使えます。電話もLINEも、別のアプリも普通に動かせるわけです。

「古いデバイスを持て余している」という感覚から「古いデバイスに専任させている」という感覚に変わったら、なんか急にスッキリしましたね…。いや、やっていることは同じなんですけど。

もし古いiPadを引き出しにしまっている方がいたら、「触らなくていい用途」を探してみてはいかがでしょうか。Sense-UとRadikoはうちにはぴったりでしたが、何かしらはまる使い道が見つかるかもしれません。

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